日誌的なもの

毎日なんかしら書きたいヤツの日誌

絶対評価で考える

自分のスキルや実績などについて、社内の人と相対的に比較して評価する、みたいなことがない。

正確には、振る舞いや技術について参考にすることはあるけど、参考にする以上の何かではない、みたいな言い方が良いかもしれない。

ライバルもロールモデルもない。今までそういうのがあったことがない。でも、いつかこういう仕事ができるようになりたい、といった憧れはある。夢みたいな。

だから、自分の仕事について気にしているのは、その夢との距離、世界との落差、そう言ったものになる。

比較対象がワールドクラスだから、社内の相対で考えるよりも余程しんどいというのはある。実際、真剣に向き合って、一時期デザイナーをやめようとしていたくらいにはしんどい。

でも、一度仕事が世に出て仕舞えばそこは世界なわけだから、世界と自分、そういう比較が良いと思う。自分の関心は常にアウトプットにある。

会社単位で見れば、自分はいい仕事にしようと執着はするし、良い給料も欲しい。が、待遇はなんでもいい。平社員でOK。他人と比較しないから。まぁ現実問題として、ある程度偉くないと良い給料をもらえないであろうから、そういうのはあるが、ポジションに興味があるか無いかでいえば無い。スキルをよりよく生かすためのポジションという話もあるから、こう割り切れるものでもないんだけど。

こういうマインドっぽい話は普段全然出てこないなぁと思っていて、それはそうなんだけど、みんなどういう感じなんだろうか。